日本の味「基本のだし」の代表格

かつおだしと一言で言っても様々な種類があるのはご存知でしょうか。
その中のいくつかについてお話していきたいと思います。

先ずは「枯本節削り」というもの。
これは、昔ながらのかつおぶしの製法に基づいて作られたものです。
1つ仕上げるのに時間がかかるという事から高級品となっているものです。
香りがとてもよく、味も上品に仕上げることが出来るでしょう。
ですから、お吸い物やおひたしなどといった比較的に吸う味でしっかりとだしの味を堪能したいときにオススメです。

次に「本花削り」です。
丁寧に薄削りにしたものを言います。
非常に澄んでいるだしの色が特徴的です。
まろやかで控え目ながらもしっかりと味わうことが出来るでしょう。
主張が少ない味わいということから、味噌汁にむいているとも言われています。

そして本花削りとは真逆の「鰹厚削り」というものもあります。
これは、肉厚に削られているのが特徴で、比較的に濃い味のだしをとることができます。
煮物などにも最適で、しょうゆなどを多く使わなくてもしっかりと味をつけることができるでしょう。
また、風味や香りが豊かだということから、めんつゆなどにも適していると言われています。

こうした本格的なものもありますが、スーパーなどでパック売りをされているかつおぶしでだしを取りたい方も多いでしょう。
一般的な用途としては、冷奴にそのままのせたりお好み焼きなどに混ぜ合わすのがその目的ではありますが、だしをとることは可能です。
漉しにくいなどと感じる方は「だしパック」などを利用してみるのも良いかと思います。

かつおだしは和食の「基本のだし」と言っても過言では無いでしょう。
上手に使い分けたりすることで更に美味しくお料理を仕上げることが出来ます。
贈答用などのギフトもありますので、お料理好きな方に送るというのもまた良いかもしれませんね。

このようにかつおぶしにも様々な種類がありますので認識だけでもしておくとイザという時に役立つことでしょう。