香りが香ばしく健康的な汁を醸し出す

しいたけだしは「だしを取る」というよりも「戻す」というのが一般的な認識の1つでしょう。
その特徴は、香りがとても豊かなこと。
風味付けをするのにほんの少し煮物などに加えていただくだけで味が引き締まり、美味しさが増すことでしょう。

しいたけにも様々な種類があります。
安価なものですと海外産しいたけなどもありますよね。
しかし、香りの出方というものを考えるとやはり国産が良いというのが多いかと思います。
更に国産の中でも、栽培に使用されている「木」にも国産のものを使用しているもののほうがより香りも良いかと思います。

煮物やめんつゆなどに使用するのに最適といわれ、かつお・昆布だしとの相性も抜群です。
使用し終えたしいたけはいためたり、そのまま含め煮などに使用すると良いでしょう。
余すことなく使い切っていただけます。

次ににぼし。
カルシウムも豊富でしっかりとしただしをとることができます。
目安としては水1リットルに対してにぼしが30グラム前後が最適です。
にぼしというと「臭みがあるのではないか」という方も。
このようなことが気になる方であれば、下処理をしていただくと良いでしょう。
処理方法はとても簡単で、頭と腹の部分をつまんで黒い「わた」を取り出すだけで良いのです。

また更にこおばしい香りをつけたいなどという場合は、だしをとる前にフライパンで炒るというのもオススメの方法です。

だしをとる際のポイントですが、沸騰する直前に弱火にすること。
ぐらぐらと沸騰させ続けてしまうと臭みの原因となります。
また、時にはあくが出ることもありますのでお玉などで丁寧に掬い取ってください。

そのままお味噌汁の中に入れるのも良いですし佃煮にしてもだしを取ったにぼしも召し上がっていただくことが出来ます。

なお、上記方法でもやはり独特の風味が気になる方は料理酒・日本酒などを振りかけて一晩置いておくと良いでしょう。

お雑煮などにもしいたけだし・にぼしだしは最適ですので試してみてください。